月刊「アクア・ジャーナル」Vol.210 入荷しております。

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今回の特集は「自然から学ぶ佗び寂び考」。
ネイチャーアクアリウムの水景で表現される「佗び寂び」について。

佗び寂びは茶の湯や日本庭園、俳句など、
日本古来の伝統文化に見られる美意識ですが、
その原点はネイチャーアクアリウムと同じく、自然の中にあります。
渓流や林床の苔むした石や倒木、その周りに生えるシダ類などの陰生植物は、
自然の中で佗び寂びを感じる重要な要素です。
このような自然の佗び寂びの要素を水草レイアウトの表現に取り入れたのが、
ネイチャーアクアリウムの表現における大きな特徴と言えます。

豊富な自然の佗び寂びの要素とともに、
レイアウトの表現に生かす方法が紹介されています。

長い時間を掛けて醸し出される佗び寂びの趣を、
皆さんのレイアウトにも取り入れてみてはいかがでしょうか。